
5chを利用するのにVPNが必要?
VPNを使うとどんなメリットがあるの?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
従来はセキュリティ性能を高める目的で利用されるVPNですが、5chで利用すると、さまざまな恩恵を得ることが可能です。
当記事では5chの利用にVPNが必要な理由を解説します。
おすすめのVPNの他、5chの利用にVPNを利用する際の注意点や、よくある質問も紹介しているので。5chを頻繁に利用する方はぜひご覧ください。
- 5chの利用におすすめのVPNは「NordVPN」
- 5chでVPNを活用すれば運営からの規制や特定を防止できる
- 5chで利用するなら無料VPNは使わない方が無難
VPNラボは、Webマーケティング会社「株式会社オークス」を運営する、げんたが監修しています。VPNの使用歴は約3年。これまで20カ国以上旅をしながらVPNを使用。
5chの利用でも有用なVPNとは?
VPN(Virtual Private Network)とは、インターネットをはじめとした通信網の中に仮想の専用回線を構築する技術のことです。
具体的には、通信網の中に自分専用のトンネルのようなものを構築し、機密性を高めた通信情報を通信します。
通信情報自体のセキュリティが強化される他、トンネル内が暗号化されているため、万が一流出したとしても解読が困難になっているのが特徴です。
結果として一般的な回線よりも安全に情報の送受信を行えます。
5chの利用にVPNを活用する理由
5chを利用する際にVPNを活用する理由は以下の通りです。
- 5ch運営からの規制を回避するため
- 他人から特定されずに書き込むため
- セキュリティを強化するため
- 海外から書き込みをするため
セキュリティ面の強化だけでなく、VPNを利用する副次的な効果により、さまざまな恩恵を受けられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
5ch運営からの規制を回避するため
VPNを活用することで、5ch運営からの規制を回避することができます。
5chで特定のユーザーが不適切な書き込みや荒らし行為を行った場合、運営は該当するユーザーのアクセスを規制することが可能です。
5chのユーザーの規制はIPアドレス単位で実施されるため同じIPアドレスでインターネットに接続している限りは、規制を回避することができません。
そこで有効なのが、企業が提供しているVPNサービスです。
VPNサービスを利用する際には、提供企業が世界各国に設置しているVPNサーバーに接続することになるため、IPアドレスがサーバー準拠のものになります。
結果、普段とは異なるIPアドレスでインターネットに接続できるため、運営からの規制を回避することが可能です。
他人から特定されずに書き込むため
他人から特定されずに書き込みたい場合もVPNが有効です。
5chへのアクセス履歴は、個人情報を特定するための情報源になります。
特にIPアドレスはユーザーがアクセスしている地域を特定するために利用されることが多いです。
VPNサービスを利用すれば、先述のように普段とは異なるIPアドレスでインターネットに接続できるため、自身が住んでいる地域が特定されるのを防止できます。
加えて、通信情報が暗号化されるため、万が一第三者に情報が漏洩したとしても、情報を解読されずに済むことが多いです。
セキュリティを強化するため
VPNを利用すれば、5chにアクセスしている際のセキュリティリスクを低減できます。
5chでは悪質な広告が配信されていることが多い他、スレッド内でウイルスを含んだマルウェアやフィッシングリンクに通じるリンクが貼り付けられていることも少なくありません。
そのため、利用している端末のセキュリティが脆弱だと、ウイルス感染や個人情報の流出につながるおそれがあります。
VPNを利用すれば、セキュリティ面の強化をすることが可能なので、上記のようなリスクを低減することが可能です。
海外から書き込みをするため
5chは、海外の特定の地域からアクセスすることができないことも少なくありません。
5chに限らず、インターネット上のサービスには、ジオブロックという特定の地域からの利用を制限する技術を利用しているものがあります。
基本的にジオブロックが掛けられている場合は、規制されている地域からアクセスすることができません。
しかし、ジオブロックの判定はIPアドレスで行われるため、VPNサービスを利用して規制が掛けられていない地域のIPアドレスでアクセスすれば、ジオブロックを回避することが可能です。
海外からも5chを利用したい場合は、VPNの利用を検討してみましょう。
【徹底比較】5chの利用におすすめの人気VPN7選!
5chの利用におすすめのVPNは、以下の7つです。
サービス名 | NordVPN | Surfshark | MillenVPN | CyberGhost | ExpressVPN | VyprVPN | IPVanish |
---|---|---|---|---|---|---|---|
本拠地 | パナマ | オランダ | 日本 | ルーマニア | ヴァージン諸島 | スイス | アメリカ |
料金(税込) | 月額640円~2,430円 | 月額308円~2,678円 | 月額360円~1,580円 | 月額320円~1,790円 | 月額8.33ドル~9.99ドル | 月額3ドル~10ドル | 月額2.19ドル~12.99ドル |
サーバー数 | 7,000台以上 | 3,200台 | 1,300台 | 9,600台以上 | 3,000台以上 | 700台以上 | 2,400台以上 |
サーバー設置国 | 118ヶ国 | 100ヶ国 | 72ヶ国 | 100ヶ国 | 105ヶ国 | 61ヶ国 | 不明 |
同時接続台数 | 最大10台 | 無制限 | 最大10台 | 最大7台 | 最大8台 | 最大5台 | 無制限 |
対応OS・デバイス | Windows、macOS、Linux、Android、iOSなど | Windows、macOS、Linux、Android、iOS、Chromeなど | Windows、macOS、Android、iOS | Windows、macOS、Linux、Android、iOS、Firefoxなど | Windows、macOS、Linux、Android、iOS、Apple TVなど | Windows、macOS、Android、iOS | Windows、macOS、Android、iOS |
ノーログポリシー | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
返金保証期間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 | 最大45日間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
それぞれ異なる強みを持つので、自社に合ったものを選択しましょう。
1.納得の料金と性能を持つVPN「NordVPN」
- 1,400万人のユーザーが利用している信頼性
- 暗号強度の高い「AES256bit」を採用
- サーバー設置国数・サーバー数ともに高水準
- 料金は若干高め
NordVPNは全世界に1,400万人以上のユーザーを抱える大手のVPNサービスです。
ユーザー数に裏付けられた性能の費用対効果の高さが特徴で、定期的に行われるキャンペーンやクーポンの配布によってリーズナブルな価格で契約できるのにも関わらず、高い性能を誇っています。
5chでの利用に関しては、「AES256bit」という安全性の高い暗号化技術によるセキュリティ性能の高さや、サーバー数が多いことによるIPアドレスの変更のしやすさがメリットです。
他の用途でVPNを利用したくなった時も不便なく利用できる、汎用性の高いVPNとなっています。
要素 | NordVPN |
---|---|
本拠地 | パナマ |
料金(税込) | 月額640円~2,430円 |
サーバー数 | 7,000台以上 |
サーバー設置国 | 118ヶ国 |
同時接続台数 | 最大10台 |
対応OS・デバイス | Windows、macOS、Linux、Android、iOSなど |
ノーログポリシー | あり |
返金保証期間 | 30日間 |
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NordVPNについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
2.接続台数が無制限のVPN「Surfshark」
- 無制限の同時接続数
- 2年契約なら月額306円で利用可能
- 単月契約だと料金が高め
- サポートが英語のみ
Surfsharkは接続台数が無制限のVPNサービスです。
家族やグループでも利用できるのが特徴で、端末を複数保有している人でも1つのアカウントで利用できます。
価格も月額308円からとお手頃で、長期利用もしやすくなっています。サーバー数は控えめなものの、サーバー設置国が多いため、ジオブロック回避の目的でも利用しやすいVPNです。
要素 | Surfshark |
---|---|
本拠地 | オランダ |
料金(税込) | 月額308円~2,678円 |
サーバー数 | 3,200台 |
サーバー設置国 | 100ヶ国 |
同時接続台数 | 無制限 |
対応OS・デバイス | Windows、macOS、Linux、Android、iOS、Chromeなど |
ノーログポリシー | あり |
返金保証期間 | 30日間 |
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Surfsharkの評判や口コミについては、以下の記事をご覧ください。
3. サポートが万全な国産VPN「MillenVPN」
- 日本語のサポートが充実
- サーバー設置国が多め
- 短期プランが充実
- サーバー数は少なめ
MillenVPNは、サポート体制の充実度に定評がある国産VPNです。
国産のVPNということもあって日本語のサポートが充実しており、初心者でも利用しやすくなっています。
サーバー数については大手VPNと比較すると控え目で、通信の安定性については不安がありますが、IPアドレスの変更目的では十分に活用することが可能です。
短期プランが充実しているのも特徴で、5chでの利用だけでなく、海外旅行や出張で一時的に利用する際にも使いやすいVPNとなっています。
要素 | MillenVPN |
---|---|
本拠地 | 日本 |
料金(税込) | 月額360円~1,580円 |
サーバー数 | 1,300台 |
サーバー設置国 | 72ヶ国 |
同時接続台数 | 最大10台 |
対応OS・デバイス | Windows、macOS、Android、iOS |
ノーログポリシー | あり |
返金保証期間 | 30日間 |
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Millen VPNについては、以下の記事で詳しく解説しています。
4. サーバー数と通信安定性に定評がある「CyberGhost」
- 用途に合わせた専用サーバーがある
- 9,600台以上のサーバーを保有
- 特定のサービスが利用できない
CyberGhostはサーバー数と通信安定性に定評があるVPNです。
9,600台以上のサーバーを設置しており、各サーバーにかかる負荷が少なくなるため、通信が安定しやすくなっています。
また、ユーザーの用途ごとに接続できるサーバーを分けているのも特徴で、動画視聴やゲームなどの大容量のコンテンツを利用する際も、通信が安定しやすいです。
5chでの利用に活用しつつ、日本からのアクセスが規制されている動画コンテンツを視聴したい場合などにも利用できるVPNとなっています。
要素 | CyberGhost |
---|---|
本拠地 | ルーマニア |
料金(税込) | 月額320円~1,790円 |
サーバー数 | 9,600台以上 |
サーバー設置国 | 100ヶ国 |
同時接続台数 | 最大7台 |
対応OS・デバイス | Windows、macOS、Linux、Android、iOS、Firefoxなど |
ノーログポリシー | あり |
返金保証期間 | 最大45日間 |
CyberGhostについてより詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
5.金額に見合った性能が特徴のVPN「ExpressVPN」
- VPNへの接続が早い
- セキュリティ面も高性能
- インドのIPアドレスを安全に取得可能
- 料金が割高
ExpressVPNはVPNの中でも、特に性能面で強みを持っているサービスです。
「Lightway」という独自プロトコルを採用しており、高い通信速度と安定性を実現しています。
また、セキュリティについても「AES256bit」を採用しているので、悪質な広告やリンクが多い5chを安心して利用することが可能です。
料金は割高ですが、サービス自体の質の高さを求める人におすすめのVPNとなっています。
要素 | ExpressVPN |
---|---|
本拠地 | ヴァージン諸島 |
料金(税込) | 月額8.33ドル~9.99ドル |
サーバー数 | 3,000台以上 |
サーバー設置国 | 105ヶ国 |
同時接続台数 | 最大8台 |
対応OS・デバイス | Windows、macOS、Linux、Android、iOS、AppleTVなど |
ノーログポリシー | あり |
返金保証期間 | 30日間 |
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ExpressVPNの評判や口コミについては、以下の記事をご覧ください。
6. 15年の運営実績がある老舗のVPN「VyprVPN」
- 15年以上の運用実績
- インターネット規制が厳しい国でも利用できる
- サーバー数は少なめ
VyprVPNは15年の運営実績がある老舗のVPNです。
運営実績の長さからくる信頼性が最大の強みで、比較的安心して利用することができます。
また、Chameleonプロトコルを採用しているので、インターネット規制が厳しい国でも利用できることが多いです。
サーバー数は700台程度と少なめなので、通信の安定性には不安がありますが、セキュリティが特に重要になる5chでの利用には十分利用できるVPNとなっています。
要素 | VyprVPN |
---|---|
本拠地 | スイス |
料金(税込) | 月額3ドル~10ドル |
サーバー数 | 700台以上 |
サーバー設置国 | 61ヶ国 |
同時接続台数 | 最大5台 |
対応OS・デバイス | Windows、macOS、Android、iOS |
ノーログポリシー | あり |
返金保証期間 | 30日間 |
7. 最新のプロトコルを採用したVPN「IPVanish」
- WireGuardという最新のプロトコルを採用
- サーバー数が少なくても通信の安定性が高い
- 同時接続台数が無制限
- サーバー数は大手と比較すると控え目
IPVanishは最新のプロトコルを採用したVPNです。
WireGuardという最新のプロトコルを採用しているのが特徴で、セキュリティ面の高さに定評があります。
また、プロトコルの影響で、サーバー数が少なくても通信の安定性が高いのが特徴です。
同時接続台数についても無制限になっており、グループでの利用にも対応しています。
料金もドル換算であるものの比較的リーズナブルで、費用を抑えたい人にもおすすめです。
要素 | IPVanish |
---|---|
本拠地 | アメリカ |
料金(税込) | 月額2.19ドル~12.99ドル |
サーバー数 | 2,400台以上 |
サーバー設置国 | 不明 |
同時接続台数 | 無制限 |
対応OS・デバイス | Windows、macOS、Android、iOS |
ノーログポリシー | あり |
返金保証期間 | 30日間 |
VPNに接続して5chを利用する際の注意点
VPNに接続して5chを利用する際の注意点は以下の通りです。
- 5chにアクセスしている間はVPNを常時接続しておく
- 無料のVPNは利用しない方が無難
それぞれ詳しく解説します。
5chにアクセスしている間はVPNに常時接続しておく
5chにアクセスしている間は、VPNに常時接続しておきましょう。
VPNに接続すればセキュリティが強固になるなどのメリットがありますが、サービスの品質やサーバーにかかる負担によっては、通信速度や通信安定性が低下することも多いです。
しかし、VPNをオフにしてしまうと、セキュリティが脆弱になる上、IPアドレスが通常のものに戻ってしまうため、先述したような恩恵を受けられなくなってしまいます。
そのため、特に運営からの規制を回避するためや、他人からの特定を避ける目的でVPNを利用している場合は、VPNに常時接続しておく必要があるので注意が必要です。
5chのサイトが満足に利用できないほど通信状態に問題がある場合は、利用できる別のサーバーに接続してみるか、別のサービスの利用を検討しましょう。
無料のVPNは利用しない方が無難
VPNには無料のものも存在しますが、基本的に5chにアクセスする目的でVPNを利用する場合は、無料のものは避けた方が無難です。
無料のVPNはセキュリティ面に問題があることが多く、通信速度や安定性が低いことも少なくありません。
また、サービスによってはログインポリシーを掲げていないこともあります。
ログインポリシーを掲げているVPNでは運営元がアクセスログを保存しないため、通信情報の流出リスクが低くなるのですが、ログインポリシーを掲げていない場合は保存されたアクセスログの取り扱いが不透明になるので、流出や悪用のリスクが高いです。
VPNを無料で利用したいのであれば、有料VPNの無料版を利用する方法もあります。ただし、有料VPNの無料版は機能が制限されていることが多いので注意しましょう。
5chの利用にVPNを活用する際のよくある質問
5chの利用にVPNを活用する際のよくある質問をまとめました。
VPNを利用して5chを活用する前に、あらかじめ確認しておきましょう。
- 「VPN931」とは?
-
VPNに接続して5chにアクセスすると、「ERROR:VPN931でしょ?」と表示され、5chを利用できない場合があります。
「ERROR:VPN931でしょ?」は、VPNを介して5chにアクセスしていると判定された際のエラーで、表示されると5chを利用できません。
5ch運営も規制の回避などの目的でVPNが利用されていることを把握しているので、上記のエラーが存在すると考えられます。
「ERROR:VPN931でしょ?」が出た場合は、まずは利用しているVPNサービスで選択できる別のサーバーに接続してみましょう。
別のサーバーでもエラーを回避できない場合は、別のVPNを利用してみることをおすすめします。
- VPNに接続しても5chを利用できない場合の対処法は?
-
先述の「ERROR:VPN931でしょ?」をはじめとして、VPNに接続していると5chを利用できないことがあります。
5chが利用できないのは、接続しているサーバーに問題があるか、利用しているVPNサービス自体が5chから規制されているのが原因です。
そのため、基本的には接続するサーバーの変更やVPNサービス自体の変更を行うことで解決する場合があります。
特に無料VPNは、サービス自体が5chから規制されていることが多いので注意しましょう。
- 5chを見るだけでもVPNは必要?
-
5chを見るだけでも、安全性を高めたいのであればVPNは必要になります。
5chを閲覧するだけで書き込みをしない場合、5ch運営からの規制や他人からの特定に備える必要はありません。
しかし、サイト内に表示される悪質な広告や、スレッド内の危険なリンクへの対策は必要です。
特にウイルス感染やフィッシングリンクからの情報漏洩を防止するためには、セキュリティ対策が万全なVPNを利用することが重要になります。
5chの閲覧用に利用するVPNを選ぶ際は、セキュリティ面の性能を特に重視しましょう。
- 筑波のVPNは5chの利用に使える?
-
筑波大学が学術研究のために公開しているVPNである「VPN Gate」は無料VPNであるにも関わらずサーバー数が多く、通信が安定している上、5chでも利用可能だったので、VPNに接続して5chを利用したいユーザーに人気でした。
しかし、近年は5chの規制強化により、VPN Gateが利用できなくなったという声が散見されます。
そのため、5chでVPNを利用したいのであれば、別のサービスを検討した方が良いでしょう。
5chを安全に利用するためにもVPNを活用しよう
5chを利用する際にVPNを利用するメリットについて解説してきました。
本記事で重要なことをまとめると以下の通りです。
- 5chの利用におすすめのVPNは「NordVPN」
- 5chでVPNを活用すれば運営からの規制や特定を防止できる
- 5chで利用するなら無料VPNは使わない方が無難
VPNを活用することで、運営からの規制や個人情報の特定を回避できます。
また、セキュリティを強化することもできるため、5chを安全に利用することが可能です。
ただし、上記の用途でVPNを利用する場合は、VPNに常時接続しておく必要があるので、通信速度や通信安定性に問題のある無料VPNは利用しないことをおすすめします。
当記事を参考に、5chの利用にVPNの活用を考えてみてください。
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