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マカフィーVPNの評判は?料金・安全性・実測速度・他社比較まで徹底レビュー

マカフィーVPNの評判と実力 アイキャッチ

マカフィーVPNの評判はどうなの?

マカフィーVPNってそもそも何?

マカフィーVPNは、総合セキュリティソフト「マカフィートータルプロテクション」などに付属するVPN機能です。

本記事では、料金・安全性・実測速度(2026年4月、国内95Mbps/海外60Mbps)・他社比較・中国での利用可否まで、第三者視点で徹底レビューします。

結論として、マカフィーVPNは「セキュリティソフトと一体で手軽に使いたいVPN初心者」には最適ですが、専門VPNほどの速度・サーバー数・機能は期待できません。

この記事の結論
  • マカフィーVPNはセキュリティソフト付属のVPNで、単体契約はできず「リブセーフ」「トータルプロテクション」等のサブスクに同梱される
  • 暗号化方式は金融機関水準のAES-256bit。公共Wi-Fi接続時に自動でVPNを起動する機能があり、初心者にも扱いやすい
  • 2026年4月に実測したところ国内サーバーで約95Mbps、海外サーバーで約60Mbps。Web閲覧や動画視聴には十分な水準
  • サーバー設置国は約20か国と少なく、中国などの検閲国では安定接続が期待できない。動画配信の地域制限回避にも非対応
  • 速度・匿名性・地域制限回避を重視するならNordVPN・Surfshark・ProtonVPNなどの専門VPNが優位
本記事を監修する専門家
サブスクラボ 柏倉元太
柏倉元太

株式会社オークス代表の柏倉元太が担当しました。広告運用とSEOの現場経験を背景に、複数のVPNサービスを実際に検証して得た実測データや、海外からの動画視聴・プライバシー保護の実務的なノウハウを基に執筆・監修を行っています。

続きはこちら

技術的な設定やサービス比較については、具体的で再現性のある手順を優先して解説しています。

目次
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マカフィーVPNとは?料金・機能・他社との違い

マカフィーVPNの基本情報(対応OS・サーバー数20か国・同時接続5台・AES-256bit暗号化)をまとめた図解

マカフィーVPNは「VPN単体サービス」ではなく、マカフィー社が提供する総合セキュリティソフトに同梱される機能の一つです。VPN単体を月額数百円で契約することはできず、ウイルス対策ソフトとのセット販売が基本となります。

マカフィーVPNの基本スペック(対応OS・サーバー数・同時接続)

項目内容
提供元McAfee, LLC(米国)
対応OSWindows / macOS / iOS / Android
同時接続台数最大5台(プランにより無制限版あり)
サーバー設置国約20か国
暗号化方式AES-256bit
プロトコルOpenVPN / IKEv2 など(プラットフォーム依存)
ノーログ方針閲覧履歴は非保存(接続ログは最小限保持)
返金保証30日間(マカフィー製品共通)
運営拠点米国(14 Eyes加盟国)

上記スペックをNordVPN(6,600+サーバー/60か国以上)やSurfshark(3,200+サーバー/100か国)と比較すると、サーバー規模の面では専門VPNに劣ります。一方で、ウイルス対策・IDモニタリング・パスワードマネージャーが一体化している点は、マカフィーならではの強みです。

マカフィー「セキュアVPN」と「マカフィーVPN」の違い

製品名が複数あり混乱しやすいため整理します。「マカフィー セキュアVPN」と「マカフィーVPN」は、ほぼ同じサービスの新旧名称です。旧製品「McAfee Safe Connect VPN」は2022年頃から「Secure VPN」ブランドに統合され、現在ではマカフィー製品群の中で「VPN機能」として組み込まれています。

製品ラインナップ別のVPN提供状況は次の通りです。

製品VPN提供同時接続
マカフィー リブセーフ◯(VPN機能同梱)台数無制限
マカフィー トータルプロテクションプランにより1〜無制限
マカフィー プラス◯(上位プラン含む)最大5台〜無制限
McAfee+ Premium/Advanced/Ultimate最大5台〜無制限

要するに、マカフィー製品のほとんどのグレードでVPNが標準搭載されています。逆に言えば、VPN単体だけ欲しい場合には割高になるため、VPN専業サービスを選ぶ方が目的に合う場合があります。

VPNとは?マカフィーVPNで何ができるのか

VPN(Virtual Private Network)は、通信を暗号化して仮想的な専用回線を作る技術です。カフェや空港の公共Wi-Fiでネットバンキングを使う場面や、出張先のホテルWi-Fiから会社のシステムに接続する場面で、通信内容の盗聴や中間者攻撃を防ぎます。

マカフィーVPNでできることは次の3点です。

  • 通信の暗号化(AES-256bit)で、同じWi-Fi上の第三者から通信内容を覗かれなくする
  • IPアドレスの秘匿により、訪問先サイトに本来のIP(≒位置情報)を知られにくくする
  • 公共Wi-Fi自動保護で、カフェ等の無料Wi-Fiに繋がった瞬間にVPNが起動する

一方で、Netflixの海外版視聴やhulu等の地域制限解除といった用途には不向きです。これらは専門VPNで解決するのが現実的です。VPN全般の仕組みや選び方を体系的に知りたい場合は、次の記事もあわせて参考にしてください。

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マカフィーVPNの料金プラン(2026年4月時点)

マカフィーVPNはセット製品でしか提供されないため、料金は母体のセキュリティソフト価格に準じます。現時点で日本の公式サイトに掲載されている主な初年度料金の目安は次の通りです(年度更新時に価格は変動します)。

※2026年4月時点

スクロールできます
プラン初年度目安(年額)2年目以降の目安同時接続
マカフィー リブセーフ(1年版)約3,980〜4,980円約9,000〜11,000円台数無制限
マカフィー トータルプロテクション(1年3台版)約2,980〜3,980円約6,000〜8,000円3台
McAfee+ Premium(1年版)約5,980〜7,980円約10,000〜12,000円5台〜無制限

VPN専業サービスのNordVPN(2年プランで実質月額約400〜500円)と比較すると、初年度は同程度かやや割高です。一方、2年目以降は自動更新価格が大きく上がる点に注意が必要です。

最新の正確な金額は、マカフィー公式サイトで確認してください。

マカフィーVPNは必要か?契約前に確認すべき3つの判断軸

マカフィーVPNが必要な人・不要な人の判断フローチャート

「マカフィー VPN 必要か」という検索が一定数あるように、付属機能であっても本当に有効化すべきか迷う人は少なくありません。以下3つの軸で判断すると整理しやすくなります。

公共Wi-Fiを使う機会が多い人は「必要」

カフェ・ホテル・空港・コワーキングスペースのWi-Fiを日常的に使うなら、マカフィーVPNは有効化すべきです。

公衆Wi-Fiはパスワードが共有されている以上、同じ回線上の悪意ある利用者から通信内容を覗かれるリスクがゼロではありません。特にネットバンキングやECサイトでのクレジットカード入力を行う場面では、VPN経由に切り替える価値があります。

既にNordVPNやSurfsharkを契約しているなら「不要」

VPN専業サービスを既に契約済みなら、マカフィーVPNを重ねて使う必要はありません。

VPN同士を二重接続しても速度低下するだけで、セキュリティ上のメリットは加算されにくいためです。その場合はウイルス対策の部分だけマカフィーを使い、VPNは専業サービスに寄せるのが合理的です。

「まずVPNを試してみたい初心者」には最適

VPN自体を使ったことがなく、まずセキュリティ対策の延長で試してみたい人にはマカフィーVPNが向いています。アプリの起動だけで自動接続でき、プロトコル選択やサーバー選択などの専門知識も必要ありません。

「VPN単体の契約は敷居が高い」と感じる初心者が、セキュリティソフトを使いながら自然にVPNの恩恵を受けられる設計になっています。

マカフィーVPNの評判・メリット5選

マカフィーVPNのメリット5つ(簡単操作・自動保護・暗号化・セット販売・ブランド信頼性)

実際にマカフィーVPNを利用している人の口コミ(X・Yahoo知恵袋・App Storeレビュー等)を整理すると、評価されている点は大きく5つに集約されます。

1. ワンクリック接続で初心者でも迷わない

アプリを開いてトグルをオンにするだけで接続が完了します。サーバー国の選択も「最速」「自動」を選べば、最寄り国にマカフィー側が自動割り当てしてくれます。実際に筆者がWindows 11環境で試したところ、インストールから接続開始まで2〜3分で完了しました。

2. 公共Wi-Fi自動保護機能が常駐してくれる

設定をオンにしておくと、暗号化されていないWi-Fiに接続した瞬間にVPNが自動起動します。「カフェで接続し忘れる」というVPN初心者がやりがちなミスを予防できる仕組みです。外出頻度が高いビジネスパーソンほど恩恵が大きいと言えます。

3. AES-256bit暗号化で金融機関水準の安全性

マカフィー公式サイトの製品情報によると、同VPNはAES-256bit方式で通信を暗号化します。これはネットバンキングや米国政府機関の機密情報通信にも使われる水準で、総当たり解読は現実的に不可能とされています。

4. ウイルス対策・IDモニタリングと一体型

VPNだけを契約すると、ウイルス対策ソフトは別途必要になります。マカフィー製品はアンチウイルス・ファイアウォール・パスワードマネージャー・IDモニタリングを1本のサブスクで提供しており、管理画面も1つに統合されています。複数ソフトの併用でシステムが重くなる問題を避けられる点は、地味ながら大きな利点です。

5. 世界的大手ブランドの信頼感

マカフィーは1987年創業のセキュリティ大手で、ウイルス対策分野では世界トップクラスのシェアを持ちます。新興のVPN事業者に比べると、運営実績・サポート体制・日本語対応の厚みが段違いです。「よくわからないVPN業者に通信を預けるのは怖い」という層にとっては、ブランドそのものが安心材料になります。

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マカフィーVPNの悪い評判・デメリット4選

マカフィーVPNのデメリット4つ(サーバー数少・動画非対応・速度控えめ・単体契約不可)

一方で、実利用者からは次のような不満も報告されています。VPNに求める目的によっては致命的に感じるポイントもあるため、契約前に必ず確認してください。

1. サーバー設置国が約20か国と少ない

NordVPNが60か国以上、Surfsharkが100か国にサーバーを展開しているのに対し、マカフィーVPNの選択肢は約20か国に留まります。「スペイン経由で見たい」「韓国サーバーを経由したい」といった細かい国指定が必要な用途では、接続先が見つからないケースが発生します。

2. Netflix・Hulu等の地域制限解除には非対応

マカフィーVPNはストリーミング最適化サーバーを用意していないため、Netflix海外版やhuluの地域制限を回避する目的では機能しません。実際に米国サーバー経由でNetflixを開いても、日本版と同じカタログが表示されることが確認されています。動画配信の地域制限解除が目的なら、Netflix向けVPNの比較記事を参考に専門サービスを選ぶのが現実的です。

3. 海外サーバー接続時の速度は控えめ

後述の実測セクションで詳述しますが、海外サーバーに繋ぐと60Mbps前後まで速度が落ちます。Web閲覧や標準画質の動画視聴には十分ですが、4K動画のストリーミングや大容量ファイルのアップロードでは、NordVPN(平均200Mbps前後)に比べ体感差が出ます。

4 VPN単体での契約ができない

マカフィーVPNは必ずセキュリティソフトとセットでの販売となります。既に他社ウイルス対策ソフトを利用している場合は機能が重複し、コストパフォーマンスが悪化します。逆に言えば、ウイルス対策ソフトの導入を検討中で「ついでにVPNも欲しい」ケースでは合理的な選択肢になります。

【2026年4月実測データ】マカフィーVPNの通信速度

マカフィーVPNとNordVPNなど主要VPNの通信速度比較(ダウンロード・アップロード実測値)

測定環境はWindows 11 Pro / Intel Core i7-1360P / 有線1Gbps(NURO光)/2026年4月12日21時台です。

Ookla Speedtestのデスクトップ版で、同一回線から3回計測した平均値を記載します。マカフィーVPNはWindows版アプリの最新バージョンを使用しました。

VPN未接続時のベース速度

VPNをオフにした状態での実測値はダウンロード約420Mbps/アップロード約390Mbpsでした。この回線基準を100%とした場合の、VPN接続時の相対速度を以下に示します。

国内サーバー接続時(東京)

マカフィーVPNの東京サーバーに接続した際のダウンロード速度は約95Mbps、アップロードは約82Mbps前後でした。ベース速度の約23%まで低下していますが、一般的なWeb閲覧・Zoom会議・YouTube 1080p視聴には問題のない水準です。なお、時間帯と同時接続端末数によって結果は変動します。

海外サーバー接続時(米国)

米国サーバー接続時はダウンロード約60Mbps/アップロード約48Mbpsでした。ベース速度の約14%まで低下し、海外からの大容量ファイル転送には物足りなさを感じる速度です。ただし、Web閲覧や標準画質の動画視聴なら遅延を意識せず使えます。

動画視聴・オンラインゲームでの体感

YouTubeの1080p視聴では国内・海外サーバーともにバッファリングは発生しませんでした。一方、Apex LegendsやValorant等のオンラインゲームを試すと、海外サーバー経由ではPing値が180〜250msまで悪化し、実用上は国内サーバー固定が前提となります。速度重視の用途ならマカフィーVPNは選ばず、NordVPN等の専門VPNを選択すべきです。

マカフィーVPNの使い方と初期設定

マカフィーVPNの使い方ステップ(PC・スマホでの接続手順を図解)

マカフィー製品を契約済みの場合、VPNの有効化は数ステップで完了します。プラットフォーム別の手順と、接続できない時の対処法を以下にまとめます。

Windows / Macでの設定方法

  1. マカフィー本体アプリを起動する
  2. 左メニューから「プライバシー」または「VPN」タブを選択
  3. 「接続」ボタンをクリックして有効化する
  4. タスクバーの鍵アイコンが緑になれば接続完了

初回のみ、ネットワークアダプターのインストール許可ダイアログが表示されます。管理者権限で「はい」を選択してください。接続国を指定したい場合は「場所の変更」から選択可能です。

iPhone / Androidでの設定方法

  1. App Store(iOS)またはGoogle Play(Android)から「McAfee Security」をインストール
  2. マカフィーアカウントでログイン
  3. メニューから「Secure VPN」→「接続」をタップ
  4. OS側のVPN構成プロファイル許可ダイアログで「許可」を選択
  5. ステータスバーに「VPN」アイコンが表示されれば接続完了

iOSでは初回のみFace ID/Touch IDによる認証が求められます。設定画面の「公共Wi-Fi保護」を有効にしておくと、暗号化されていないWi-Fiに接続した瞬間に自動起動する仕様です。

マカフィーVPNが接続できない時の対処法

「マカフィー VPN 接続できない」という検索が月90回発生するほど、接続トラブルは起こりやすい現象です。頻度順に原因と対処を示します。

  1. OSやアプリのバージョンが古い:マカフィー本体とMcAfee Securityアプリを最新版に更新する。Windows Updateも適用済みか確認
  2. ネットワークアダプターが正しく認識されていない:PCを再起動し、アプリを起動し直す。それでも改善しない場合はマカフィーを一度アンインストール→再インストール
  3. 別のVPNアプリと競合:NordVPN等の他社VPNが常駐している場合は一時停止する。二重接続は原則不可
  4. サブスクリプションの期限切れ:マイアカウントで有効期限を確認。更新切れの場合はVPNも停止する
  5. 社内ネットワーク・学校Wi-Fi等でVPNが遮断:ネットワーク管理者にVPN利用許可を確認。公衆ネットワークへの切替で回避できる場合もある

上記で解決しない場合は、マカフィー公式サポート(日本語チャット対応)に問い合わせるのが確実です。

マカフィーVPNは中国・海外で使えるか

マカフィーVPNの海外・検閲国対応表(中国・ロシア・トルコ・UAEなど)

海外、特にインターネット規制が厳しい国でマカフィーVPNが使えるかは、渡航前に最も気になるポイントの一つです。結論から言えば、マカフィーVPNは検閲回避用途を想定した設計ではなく、中国・ロシア・UAE等では安定接続が期待できません。

中国(グレートファイアウォール)での可否

中国本土では、政府による高度なDPI(Deep Packet Inspection)により一般的なVPNプロトコルが検出・遮断されます。マカフィーVPNは難読化プロトコル(NordVPNのObfuscated Servers等)を備えていないため、中国での接続は不安定になりやすい傾向があります。

実際、マカフィー公式サポートも「規制の厳しい地域では接続できない場合がある」と明記しています。

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その他のVPN規制国・海外出張時の挙動

ロシア・UAE・トルコ・イランなどVPN規制のある国でも、マカフィーVPNでの接続実績は乏しく、公式ドキュメントでも利用は非推奨です。一方、欧州・北米・東南アジア・韓国・台湾・オーストラリアなど規制のない国では問題なく接続できます。海外出張で日本のIPからアクセスしたい場合(日本の銀行アプリ利用等)も、接続先として「日本」を選べば正常に動作します。

検閲国での利用を前提に選ぶなら、難読化プロトコル搭載のVPNを比較した専用記事も参考にしてください。

マカフィーVPN vs NordVPN・ProtonVPN・Surfshark比較

マカフィーVPNと主要4社VPNの比較表(サーバー数・速度・料金・中国対応)

マカフィーVPNを検討する人が比較対象にすべき主要3社(NordVPN・Surfshark・ProtonVPN)とのスペック差を整理します。判断軸ごとに最適解が異なるため、自分の用途と照合してください。

スクロールできます
項目マカフィーVPNNordVPNProtonVPNSurfshark
サーバー数非公開(20か国)6,600+/60か国3,100+/100か国3,200+/100か国
同時接続5〜無制限10台10台無制限
難読化プロトコル×◯(Obfuscated)◯(Stealth)◯(NoBorders)
中国利用△(非推奨)
Netflix海外版×
ノーログ監査非公開第三者監査済第三者監査済第三者監査済
2年プラン月額目安同梱製品による約490円約650円約330円
返金保証30日30日30日30日

順番に解説します。

NordVPN|速度と安全性のバランスが良い

NordVPN
総合評価
( 5 )
メリット
  • NordLynxプロトコルで業界最速クラスの通信速度
  • 6,600以上のサーバーを60か国以上に配備
  • 第三者監査済みのノーログ方針で匿名性が高い
  • 難読化サーバー搭載で中国・UAEでも接続可能
デメリット
  • 同時接続は10台まで(Surfsharkの無制限より少ない)
  • 2年目以降の自動更新は年額1万円超で割高
項目NordVPN
サーバー数6,600+/60か国以上
同時接続10台
暗号化AES-256bit
プロトコルNordLynx / OpenVPN / IKEv2
難読化サーバー
中国対応
Netflix海外版
ノーログ監査第三者監査済
2年プラン月額約490円〜
返金保証30日間

NordVPNは、速度・安全性・機能性の3要素を高水準でまとめたVPN専業サービスです。WireGuard派生の独自プロトコル「NordLynx」により、当サイトの別記事検証でも200Mbpsを超える実効速度を記録しています。マカフィーVPNの国内95Mbpsと比べて2倍以上の差があり、4K動画視聴・オンラインゲーム・大容量ファイル転送で体感差が大きく出ます。

プライバシー面でもPricewaterhouseCoopers(PwC)による第三者ノーログ監査を複数回受けており、透明性の面でマカフィーVPNより一歩先を行きます。難読化サーバーを備えるため中国・UAE・ロシアなどでの接続実績も豊富で、海外渡航が多いビジネスパーソンには特に向いています。

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Surfshark|同時接続無制限・最安クラスのコスパ

Surfshark
総合評価
( 4 )
メリット
  • 同時接続台数が無制限(家族・チーム共有向け)
  • 2年プラン月額約330円と最安クラスの価格
  • NoBorders機能で中国・UAEでも利用可能
  • 広告・マルウェアブロック機能CleanWebが標準搭載
デメリット
  • NordVPNほどの速度は出ない(3,200+サーバー)
  • 1年プランの月額はNordVPNとほぼ同等
項目Surfshark
サーバー数3,200+/100か国
同時接続無制限
暗号化AES-256bit
プロトコルWireGuard / OpenVPN / IKEv2
難読化機能◯(NoBorders)
中国対応
Netflix海外版
ノーログ監査第三者監査済
2年プラン月額約330円〜
返金保証30日間

Surfsharkの最大の強みは同時接続台数の無制限です。一般的なVPNは5〜10台の上限を設けていますが、Surfsharkは1契約で家族全員のPC・スマホ・タブレット・スマートTVまで保護対象にできます。マカフィーVPNも「プランによっては無制限」ですが、セキュリティソフト込みの価格は年1万円前後。Surfsharkなら2年プランで月額約330円と、コストを半分以下に抑えられます。

独自の難読化機能「NoBorders」も搭載し、中国本土やUAEなどVPN規制国での接続にも対応しています。広告・マルウェアブロック機能CleanWebが標準搭載される点も、セキュリティ統合型のマカフィーVPNの代替候補として魅力です。唯一の弱点は速度で、NordVPNほどのピーク値は出ないものの、Web閲覧・動画視聴・ビジネス用途には十分な水準を維持しています。

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ProtonVPN|スイス拠点のプライバシー特化VPN

ProtonVPN
総合評価
( 4 )
メリット
  • スイス拠点で14 Eyes管轄外のプライバシー保護
  • 帯域無制限の無料プランを提供(広告なし)
  • Secure Coreで二重VPN経由の接続が可能
  • オープンソースでコード監査が公開されている
デメリット
  • 無料プランは3か国・速度制限あり
  • サーバー数はNordVPNやSurfsharkより少なめ
項目ProtonVPN
サーバー数3,100+/100か国
同時接続10台
暗号化AES-256bit
プロトコルWireGuard / OpenVPN / Stealth
難読化機能◯(Stealth)
中国対応
Netflix海外版◯(Plus以上)
ノーログ監査第三者監査済
2年プラン月額約650円〜(無料プランあり)
返金保証30日間

ProtonVPNは、暗号化メール「ProtonMail」を運営するProton AG提供のVPNサービスです。運営拠点がスイス・ジュネーブという、米国・EU14 Eyesの管轄外の国にある点が最大の特徴。マカフィーVPN(米国拠点)より一段踏み込んだプライバシー保護を求める層、ジャーナリスト・研究者・アクティビストなどに支持されています。

また、ProtonVPNは帯域無制限の無料プランを提供する数少ないVPNです。「まずはお金をかけずに試したい」「マカフィーVPNの代替を探しているが有料契約に踏み切れない」ケースで、3か国限定・速度制限ありながら実用的に使えます。コード公開(オープンソース)やSecure Coreによる二重VPN経由接続など、技術的透明性も業界トップクラスです。

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マカフィーVPN|初心者・ブランド重視派の選択肢

「VPN単体の契約は不安」「ウイルス対策ソフトと一緒に管理したい」「家電量販店の店頭で購入したい」という層には、引き続きマカフィーVPNが最もハードルの低い選択肢です。

速度・機能では上記3社に譲りますが、1987年創業のセキュリティ大手ブランドとしての安心感と、日本語サポートの手厚さは他のVPN専業サービスにはない強みです。

マカフィーVPNはこんな人におすすめ・逆に向かない人は?

マカフィーVPNが向いている人・向かない人の比較図

おすすめできる人

  • ウイルス対策ソフトとVPNをまとめて契約したい個人ユーザー
  • 公共Wi-Fi利用が多く、自動保護機能を重視する人
  • 量販店の店頭購入など、オフラインで契約完結したい人
  • 家族のPC・スマホ一括管理したいファミリー層
  • VPN自体が初めてで、まずは付属機能で試したい初心者

おすすめしない人

  • 海外版Netflix・Hulu等の地域制限解除が目的
  • 中国・ロシア等の検閲国で安定接続したい
  • オンラインゲームなど、低Pingと高速通信が必須
  • 第三者監査付きの厳格なノーログ方針を求める
  • 既に他社ウイルス対策ソフトを契約している

上記「おすすめしない」項目に該当する人は、用途特化型のVPN専業サービスを検討した方が満足度は高まります。総合的にどのVPNを選ぶかの指針は、VPN全般のランキング記事にまとめています。

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マカフィーVPNに関するよくある質問

マカフィーVPNは無料で使えますか?

完全無料では利用できません。マカフィー製品の体験版(30日間)やセキュリティソフトのお試し期間中にVPN機能も使えますが、恒久的な無料プランはありません。無料VPNに抵抗がなければ、無料VPNのおすすめ記事で他社サービスを検討してください。

マカフィーVPNの料金はいくらですか?

VPN単体の料金は存在せず、セキュリティソフト(リブセーフ/トータルプロテクション/McAfee+)の年額プランに含まれます。2026年4月時点で初年度は約2,980〜7,980円、2年目以降の自動更新は約6,000〜12,000円が目安です。最新価格はマカフィー公式サイトで確認してください。

マカフィーVPNを有効にするとインターネットが遅くなりますか?

通信が暗号化される関係で、VPN未接続時より速度は低下します。当サイトの実測では、ベース速度420Mbpsの回線で国内サーバー接続時は約95Mbps(約23%)まで落ちました。Web閲覧や動画視聴には十分ですが、4KストリーミングやPCゲームでは体感差が出ます。

マカフィーVPNでNetflixの海外版は見られますか?

見られません。マカフィーVPNはストリーミング最適化サーバーを持たず、米国サーバーに接続してもNetflixが日本カタログを表示する仕様です。海外版Netflix視聴が目的ならNordVPNやExpressVPNなど専門VPNを選んでください。

マカフィーVPNは中国でも使えますか?

マカフィー公式サポートは「規制の厳しい地域では接続が不安定になる場合がある」と明記しており、中国本土での安定接続は期待できません。渡航前に、中国対応を公言しているNordVPNやExpressVPNなど難読化プロトコル搭載のVPNを準備することをおすすめします。

マカフィーVPNはログを保存しますか?

マカフィーのプライバシーポリシーでは、閲覧履歴・DNSクエリ・通信内容は保存しないと明記されています。一方で、接続時刻・使用帯域・デバイス情報などの最小限の接続メタデータは、サービス品質維持のため一時的に保持される場合があります。第三者機関によるノーログ監査は2026年4月時点で公開されていません。

マカフィーVPNと無料VPNはどちらが安全ですか?

無料VPNは広告収益や個人データの二次利用で運営されるケースが少なくなく、匿名化目的で利用しても逆に情報を取得される事例が報告されています。大手セキュリティ企業が運営するマカフィーVPNは、プライバシー保護の観点で無料VPNより信頼できる選択肢です。

VPNがダメと言われる理由は何ですか?

「VPNがダメ」と言われる文脈は主に3つです。①無料VPNの個人情報流出リスク、②通信速度の低下、③違法行為の隠蔽に使われ犯罪に利用されるケース。いずれもVPN技術自体が悪いわけではなく、運営元の信頼性と使い方次第です。大手の有料VPNを正当な目的(Wi-Fi保護・海外接続等)で使う限りは、十分安全で合法的な手段です。

マカフィーVPNの総合評価とまとめ

マカフィーVPNの総合評価とまとめ

マカフィーVPNは、セキュリティソフトと一体で手軽にVPNを導入したい初心者にとって、最もハードルの低い選択肢の一つです。AES-256bitの強固な暗号化・公共Wi-Fi自動保護・大手ブランドの信頼性という強みがある一方、サーバー数の少なさ・ストリーミング非対応・検閲国での不安定さ・単体契約不可という明確な弱点もあります。

「公共Wi-Fiでの通信保護」「家族PCの一括管理」「ウイルス対策ソフトとセットで管理したい」という用途に該当する方は、マカフィーVPNで必要十分です。

一方、地域制限解除・中国利用・高速通信を求めるなら、NordVPN・Surfshark・ProtonVPNといった専門VPNの方が満足度は高くなります。自分の用途を言語化してから契約先を選ぶのが、後悔しない最短ルートです。

この記事のまとめ
  • マカフィーVPNはセキュリティソフト付属のVPN。VPN単体契約は不可で、リブセーフ・トータルプロテクション等のサブスクに同梱される
  • 実測速度は国内95Mbps/海外60Mbps(2026年4月・NURO光基準)。Web閲覧・動画視聴には十分だが4K動画・PCゲームには物足りない
  • AES-256bit暗号化・公共Wi-Fi自動保護・大手ブランドの安心感が強み
  • サーバー約20か国・難読化プロトコル非搭載・Netflix海外版や中国利用は非対応
  • 速度・匿名性・地域制限解除を求めるならNordVPN・Surfshark・ProtonVPNを検討
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