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VPNを安い順に徹底比較!選び方や状況別でおすすめなVPNも紹介

VPNを安い順に徹底比較!選び方や状況別でおすすめなVPNも紹介

安いVPNのおすすめが知りたい!

安いVPNってどうなの?

インターネットの普及により、外出時や旅行時にも無料Wi-Fiを利用することが多くなりました。併せて、セキュリティ面などへの配慮から、VPNを利用する人が増えています。

VPNには無料のものと有料のものがありますが、品質を考慮すると有料を利用するべきですが、可能であれば金額を安く済ませたいと考えることも多いでしょう。

そこで今回はおすすめのVPNを安い順で徹底比較していきます

安いVPNを選ぶ際のポイントや状況別でおすすめのVPNを紹介しているので、興味のある人はぜひご覧ください。

この記事の結論
  • 安い有料VPNならPIA(Private Internet Access)
  • 値段よりも利用目的に合っているかが重要
  • VPNを選ぶときはサーバー設置国や同時接続台数を確認
本記事を監修する専門家
げんた VPNラボ
げんた

VPNラボは、Webマーケティング会社「株式会社オークス」を運営する、げんたが監修しています。VPNの使用歴は約3年。これまで20カ国以上旅をしながらVPNを使用。

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より詳しく知りたい方は「VPNのおすすめ人気ランキング15選!無料から有料まで紹介」をチェック!

目次

VPNはネットワークを安全に利用するためのサービス

VPNはネットワークを安全に利用するためのサービス

VPN(Virtual Private Network)は、仮想的に作り出した自分だけの通信網を利用して、安全にインターネットに接続できるサービスです。

普段利用しているインターネット上に、暗号化された自分専用のトンネルを仮想的に構築することで、第三者から通信情報を傍受されるリスクを抑えられます。

また、VPNを利用すると、各国に設置されているVPNサーバーからインターネットにアクセスすることが可能です。

そのため、サービス対象外の地域から地域限定のサービスにアクセスすることもできるようになります。

VPNの重要性

近年はフリーWi-Fiが普及したこともあり、どこでも気軽にインターネットを利用できるようになりました。

一方で、フリーWi-Fiは不特定多数のユーザーが利用するにも関わらず通信が暗号化されていないため、セキュリティ面に問題が多いです。

特にビジネスでは、情報が第三者に漏えいすることで信用問題に発展する可能性があります。

VPNを利用すれば、暗号化された自分だけの通信網を介してインターネットに接続できるため、フリーWi-Fiを利用してもセキュリティを担保することが可能です。

安全にインターネットを利用するためにも、VPNは必要不可欠なものになりつつあります。

安いVPNは品質が悪いわけではない

VPNサービスには無料のものから有料のものまで数多く存在します。

基本的には、安いVPNだからといってサービスの品質自体が悪いわけではありません。

事実、VPNサービスの運営で最もコストがかかるのは集客コストなので、長期利用者に対しては大幅に料金を抑えているサービスも多いです。

ただし、サービスによっては利用料金が抑えられている代わりに、特定の地域で利用できなかったり、サポートの面でクオリティが劣るものもあります。

とはいえ、自分が利用する上で必要な機能が搭載されていれば問題がないため、サービスの内容をしっかりと把握して、自分に合ったものを選ぶことが重要です。

安いVPNを選ぶ際の5つのポイント

安いVPNを選ぶ際の5つのポイント

安いVPNを選ぶ際には、以下の5つのポイントに着目しましょう。

  1. 利用目的に合っているか確認する
  2. サーバー数を確認する
  3. 通信速度を確認する
  4. 同時接続台数や対応OSを確認する
  5. ノーログポリシーかどうかを確認する

上記のポイントを把握しておくことで、自分にあったVPNを選択しやすくなります。それぞれ詳しく解説します。

利用目的に合っているか確認する

まず確認すべきポイントは、検討しているVPNが利用目的に合っているかどうかです。

例えばVPNの利用目的がセキュリティ面の強化であれば、暗号強度が高いVPNを選んだ方が安全に利用できます。

一方で、中には動画視聴に特化したVPNなど、一部に特化したものも存在します。VPNを選ぶ際には、あらかじめ自分の利用目的を明確にして、目的に合ったものを選ぶことが重要です。

サーバー数を確認する

続いて確認したいのがサーバー数です。サーバー数が多ければ、特定地域で通信障害が発生してもすぐに対処できるため、障害で利用できないリスクを低減できます。

また、VPNを選ぶ際には、サーバー数だけでなくサーバー設置国についても確認しましょう。

サーバーが設置されている国が多ければ、特定の国でVPN規制の強化があったとしても、別の国のサーバーを利用できるので、すぐに対処できます。

加えて、単純にアクセスできる国が増えるため、各国のサービスにアクセスしやすくなることも大きなメリットです。

通信速度を確認する

通信速度もVPNを選ぶ際の重要なポイントです。

通信速度が遅いサービスを利用すると、容量の大きなデータの送受信や、動画の視聴などが満足に行えない可能性があります。

通信速度の影響が少ない限定的な用途でVPNサービスを利用するのであれば問題ありませんが、基本的には少なくとも50〜100Mbps程度の通信速度を出せるサービスを利用するのがおすすめです。

同時接続台数や対応OSを確認する

1つのVPNに複数台のデバイスを接続したい場合は、同時接続台数も確認しておきましょう。

もし上限を超える台数のデバイスを同時接続したい場合、アカウントを複数作成する必要があるため、利用料金が高くなってしまいます。

特に組織で利用する場合や、少人数でもそれぞれが複数のデバイスを接続する可能性がある場合は、同時接続台数がネックになる可能性があるので、しっかりとチェックすることが重要です。

また、VPNによって対応OSも異なるので、自分が使っているOSに対応しているかも確認しましょう。

ノーログポリシーかどうかを確認する

セキュリティ強化の目的でVPNを選ぶ場合は、検討しているサービスがノーログポリシーかどうかも確認しましょう。

ノーログポリシーを掲げているVPNでは、運営元がアクセスログを保存しないため、通信情報の流出リスクを抑えることができます。

一方、ノーログポリシーを掲げていないVPNの場合、保存されたアクセスログから情報が流出する可能性があるので注意が必要です。

もしノーログポリシーを掲げていないVPNを利用する場合は、個人情報の入力などが必要なサービスを利用しないようにしましょう。

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【徹底比較】おすすめVPNの安さランキング15選!

【徹底比較】おすすめVPNの安さランキング15選!

おすすめのVPNを安さ順のランキングにすると以下のようになります。

スクロールできます
順位1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位12位13位14位15位
サービス名PIASurfsharkPureVPNIPVanishCyberGhostMillenVPNVyprVPNTunnelBearNordVPNProtonVPNGlocal VPNスイカVPNセカイVPNRAKULINKExpressVPN
料金(税込)月額270円~1,480円月額308円~2,678円月額2.14ドル~19.95ドル月額2.19ドル~12.99ドル月額320円~1,790円月額360円~1,580円月額3ドル~10ドル月額3.33ドル~9.99ドル月額640円~2,430円月額4.49ユーロ~9.99ユーロ月額779円~990円月額878円~1,970円月額1,100円月額8ドル~13ドル月額8.33ドル~9.99ドル
本拠地アメリカオランダヴァージン諸島アメリカルーマニア日本スイスカナダパナマスイス日本日本日本日本ヴァージン諸島
サーバー数25,000台以上3,200台6,000台以上2,400台以上9,600台以上1,300台700台以上不明6,400台6,500台以上100台不明不明不明3,000台以上
サーバー設置国91ヶ国100ヶ国65ヶ国不明100ヶ国72ヶ国61ヶ国47ヶ国111ヶ国110ヶ国以上15ヶ国不明(45都市50ヶ所)10ヶ国不明105ヶ国
同時接続台数最大10台無制限最大10台無制限最大7台最大10台最大5台無制限最大10台最大10台最大1台1アカウント1台(最大50台)最大3台最大2台(同種の端末は不可)最大8台
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Linux、Android、iOSなどWindows、MacOS、Linux、Android、iOS、ChormeなどWindows、MacOS、Linux、Android、iOSなどWindows、MacOS、Android、iOSWindows、MacOS、Linux、Android、iOS、FirefoxなどWindows、macOS、Android、iOSWindows、MacOS、Android、iOSWindows、MacOS、Android、iOSWindows、MacOS、Linux、Android、iOSなどWindows、MacOS、Linux、Android、iOS、Chrome、FirefoxWindows、MacOS、Linux、Android、iOSWindows、MacOS、Android、iOSWindows、MacOS、Android、iOS、Chrome OSAndroid、iOS、AmazonFireTV、AndroidTVなどWindows、MacOS、Linux、Android、iOS、AppleTVなど
ノーログポリシーありありありありありありありありありありありなしなしありあり
返金保証期間30日間30日間31日間30日間最大45日間30日間30日間なし(無料プランあり)30日間30日間30日間30日間無料キャンセル可能最大2ヶ月間無料体験7日間無料体験30日間
公式サイト公式サイト公式サイト 公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

※2024年11月時点

料金の安さだけで選べばランキング1位のものが第一の選択肢になりますが、それぞれのVPNに特有の強みがあるので、しっかりと把握して吟味することが重要です。

1. PIA(Private Internet Access)

1. PIA(Private Internet Access)
出典:PIA(Private Internet Access) 公式HP

PIAは価格の安さが特徴のVPNです。2年プランは月額換算すると270円となっており、追加で2ヶ月間の無料期間が付与されるので、長期で利用する場合は利用しやすくなっています。

通信速度は他の大手VPNと比べると遅めですが、サーバー数が25,000以上と多く、通信自体は安定しやすいです。91ヶ国に接続でき、同時に10台接続できる点も大きな魅力と言えるでしょう。

要素PIA(Private Internet Access)
料金(税込)月額270円~1,480円
本拠地アメリカ
サーバー数25,000台以上
サーバー設置国91ヶ国
同時接続台数最大10台
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Linux、Android、iOSなど
ノーログポリシーあり
返金保証期間30日間

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2. Surfshark

Surfshark
出典:Surfshark 公式HP

Surfsharkは無制限の同時接続台数が魅力のVPNです。接続台数に制限がないので、大規模な組織でも利用できます。料金も2年契約ならスタータープランが月額307円と低価格で、よりセキュリティが高いプランでも月額388円から利用可能です。

広告ブロッカーがついているのも特徴で、セキュリティを高めつつ快適にインターネットを利用できます。

要素Surfshark
料金(税込)月額308円~2,678円
本拠地オランダ
サーバー数3,200台
サーバー設置国100ヶ国
同時接続台数無制限
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Linux、Android、iOS、Chormeなど
ノーログポリシーあり
返金保証期間30日間

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Surfsharkの評判や口コミについては、以下の記事をご覧ください

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3. PureVPN

PureVPN
出典:PureVPN 公式HP

PureVPNは元々香港を本拠地としていたVPNサービスです。現在はイギリス領ヴァージン諸島に本拠地を移しています。

香港を拠点にしていたこともあり、中国での通信安定性に定評があるのが特徴です。ノーログポリシーを掲げていますが、過去にポリシーに違反したことがあるため、安全性という面では他のVPNに軍配が上がります。

要素PureVPN
料金(税込)月額2.14ドル~19.95ドル
本拠地ヴァージン諸島
サーバー数6,000台以上
サーバー設置国65ヶ国
同時接続台数最大10台
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Linux、Android、iOSなど
ノーログポリシーあり
返金保証期間31日間

4. IPVanish

IPVanish
出典:IPVanish 公式HP

IPVanishは最新のプロトコルを採用しているVPNです。WireGuardという最新のプロトコルを採用しており、セキュリティ面や安定性に定評があります。

また、同時接続台数が無制限なのも特徴で、複数のデバイスを利用する予定がある人におすすめです。料金もドル換算なので変動が激しいですが、比較的低価格で利用できます。

要素IPVanish
料金(税込)月額2.19ドル~12.99ドル
本拠地アメリカ
サーバー数2,400台以上
サーバー設置国不明
同時接続台数無制限
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Android、iOS
ノーログポリシーあり
返金保証期間30日間

5. CyberGhost

CyberGhost
出典:CyberGhost 公式HP

CyberGhostは用途に合わせた専用サーバーが特徴のVPNです。動画視聴やゲーム用など、利用用途ごとのサーバーが用意されているため、他の用途で利用しているユーザーの影響を受けづらくなっています。

ただし、Amazon Prime Videoなどの特定のサービスでは利用できないことがあるため、注意が必要です。

要素CyberGhost
料金(税込)月額320円~1,790円
本拠地ルーマニア
サーバー数9,600台以上
サーバー設置国100ヶ国
同時接続台数最大7台
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Linux、Android、iOS、Firefoxなど
ノーログポリシーあり
返金保証期間最大45日間

CyberGhostについてより詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

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6. MillenVPN

MillenVPN
出典:MillenVPN 公式HP

MillenVPNは日本発のVPNサービスです。サービス全体やサポートが日本語に対応しているので、はじめてVPNを利用する人でも使いやすくなっています。

ただし、他の大手VPNと比較するとサーバー数が少なめなこともあり、通信速度が安定しづらいため、ビジネスなどで利用する場合は注意が必要です。

要素MillenVPN
料金(税込)月額360円~1,580円
本拠地日本
サーバー数1,300台
サーバー設置国72ヶ国
同時接続台数最大10台
対応OS・デバイスWindows、macOS、Android、iOS
ノーログポリシーあり
返金保証期間30日間

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Millen VPNの評判や口コミについては、以下の記事をご覧ください。

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7. VyprVPN

VyprVPN
出典:VyprVPN 公式HP

VyprVPNは運営実績の長さに定評があるVPNです。サーバー数が700台と少ないため、通信安定性については他のVPNに軍配が上がりますが、VPNサービスを15年運営していることからサービスに信頼性があります。

また、Chameleonプロトコルを採用しており、インターネット規制が厳しい国でも利用できることが多いのが特徴です。

要素VyprVPN
料金(税込)月額3ドル~10ドル
本拠地スイス
サーバー数700台以上
サーバー設置国61ヶ国
同時接続台数最大5台
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Android、iOS
ノーログポリシーあり
返金保証期間30日間

8. TunnelBear

TunnelBear
出典:TunnelBear 公式HP

TunnelBearはカナダを本拠地とするVPNサービスです。最大の特徴は無料プランがあることで、無料版で使用感を確かめた上で有料版の検討ができます。

無料版では通信容量の制限があるため、快適に利用したいのであれば有料版の利用がおすすめです。同時接続台数も無制限なので、組織や家族での利用にも向いているといえるでしょう。

要素TunnelBear
料金(税込)月額3.33ドル~9.99ドル
本拠地カナダ
サーバー数不明
サーバー設置国47ヶ国
同時接続台数無制限
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Android、iOS
ノーログポリシーあり
返金保証期間なし(無料プランあり)

TunnelBearの評判や口コミについては、以下の記事をご覧ください。

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9. NordVPN

NordVPN
出典:NordVPN 公式HP

NordVPNは全世界1,400万人以上のユーザーを抱える大手VPNサービスです。

10年以上の運営によって培われた技術を背景に、安定した通信と強固なセキュリティを実現しています。

料金も先に紹介してきたVPNよりは割高ですが、2年プランであれば月額640円で利用可能で、充分リーズナブルです。UIも優れているため、初心者でも扱いやすいVPNとなっています。

要素NordVPN
料金(税込)月額640円~2,430円
本拠地パナマ
サーバー数6,400台
サーバー設置国111ヶ国
同時接続台数最大10台
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Linux、Android、iOSなど
ノーログポリシーあり
返金保証期間30日間

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NordVPNについてより詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

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10. ProtonVPN

ProtonVPN
出典:ProtonVPN 公式HP

ProtonVPNはスイスに本拠地を持つVPNです。Secure Coreという2つ以上のサーバーを経由して通信を行う技術を採用しているため、セキュリティ面に定評があります。

料金はユーロ換算なこともあって高めですが、無料プランも用意されているので、まずは無料プランで使用感を確かめてみると良いでしょう。

要素ProtonVPN
料金(税込)月額4.49ユーロ~9.99ユーロ
本拠地スイス
サーバー数6,500台以上
サーバー設置国110ヶ国以上
同時接続台数最大10台
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Linux、Android、iOS、Chrome、Firefox
ノーログポリシーあり
返金保証期間30日間

ProtonVPNについてより詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

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11. Glocal VPN

Glocal VPN
出典:Glocal VPN 公式HP

Glocal VPNは動画視聴に特化した日本製のVPNです。

海外から日本の動画を視聴する用途に特化しており、動画再生時の安定性を強みとしています。

日本製ということもあってサポートが充実しているのも特徴で、不明点がある場合は丁寧なサポートを受けられるのも特徴です。動画視聴が目的で、初めてVPNを利用する人におすすめのVPNとなっています。

要素Glocal VPN
料金(税込)月額779円~990円
本拠地日本
サーバー数100台
サーバー設置国15ヶ国
同時接続台数最大1台
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Linux、Android、iOS
ノーログポリシーあり
返金保証期間30日間

12. スイカVPN

スイカVPN
出典:スイカVPN 公式HP

スイカVPNは中国での利用を想定して作られたVPNです。

中国人が海外のネットサービスを利用するための手段として使われているShadowsocksという接続方式を利用できるので、中国から海外のサービスにアクセスする際に特に有用なサービスとなっています。

日本製のVPNなので安心感もあり、日本向けのサポートが充実していることもポイントです。

要素スイカVPN
料金(税込)月額878円~1,970円
本拠地日本
サーバー数不明
サーバー設置国不明(45都市50ヶ所)
同時接続台数1アカウント1台(最大50台)
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Android、iOS
ノーログポリシーなし
返金保証期間など30日間無料キャンセル可能

TunnelBearの評判や口コミについては、以下の記事をご覧ください。

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13. セカイVPN

セカイVPN

出典:セカイVPN 公式HP

セカイVPNは「セカイブラウザ」という専用ブラウザが特徴のVPNです。セカイブラウザを介してネットのサービスにアクセスすれば、確実にセカイVPNを介したことになるため、設定や操作のミスによる情報流出を避けることができます。

料金は月額1,100円と割高ですが、最大2ヶ月の無料体験期間があるため、一度試す価値のあるVPNです。

要素セカイVPN
料金(税込)月額1,100円
本拠地日本
サーバー数不明
サーバー設置国10ヶ国
同時接続台数最大3台
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Android、iOS、Chrome OS
ノーログポリシーなし
返金保証期間など最大2ヶ月間無料体験

セカイVPNの評判や口コミについては、以下の記事をご覧ください。

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14. RAKULINK

14. RAKULINK
出典:RAKULINK 公式HP

RAKULINKはネット上の動画をスマートテレビなどで視聴することに特化したVPNです。

RAKULINKのアプリを搭載した「AndroidTV Dongle」というデバイスを別途購入することで、VPNデバイスをテレビに挿すだけでVPNに接続できるようになります。

WindowsやMac OSには対応しておらず、あくまでテレビに特化したVPNなので、幅広い用途でVPNを利用したい人は注意が必要です。

要素RAKULINK
料金(税込)月額8ドル~13ドル
本拠地日本
サーバー数不明
サーバー設置国不明
同時接続台数最大2台(同種の端末は不可)
対応OS・デバイスAndroid、iOS、AmazonFireTV、AndroidTVなど
ノーログポリシーあり
返金保証期間7日間無料体験

16. ExpressVPN

16. ExpressVPN
出典:ExpressVPN 公式HP

ExpressVPNは特に強度の高いアルゴリズムを採用しているVPNです。

ExpressVPNに採用されている「AES-256bit」という暗号化アルゴリズムは2024年現在突破された記録がなく、高い信用性を誇ります。

また、「Lightway」という独自プロトコルを採用しており、VPNへの接続に時間がかからないのも大きなメリットです。

金額は当記事で紹介した中では最も高いですが、クオリティを求めるなら検討する価値のあるVPNといえるでしょう。

要素ExpressVPN
料金(税込)月額8.33ドル~9.99ドル
本拠地ヴァージン諸島
サーバー数3,000台以上
サーバー設置国105ヶ国
同時接続台数最大8台
対応OS・デバイスWindows、MacOS、Linux、Android、iOS、AppleTVなど
ノーログポリシーあり
返金保証期間30日間

\ 30日間返金保証 /

ExpressVPNの評判や口コミについては、以下の記事をご覧ください。

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VPNが必要になる場面

VPNが必要になる場面

VPNが必要に場面としては以下のようなものが挙げられます。

  • 無料Wi-Fiを使うとき
  • 国外のサービスを使いたいとき
  • セキュリティを確保したいとき
  • 安くサブスクの契約をしたいとき

それぞれ詳しく見ていきましょう。

無料Wi-Fiを使うとき

VPNが必要になる場面として最も代表的なのが、無料Wi-Fiを利用する時です。

前述の通り、近年はカフェやホテルなど、さまざまな場所で無料Wi-Fiが提供されており、どこでもインターネットに接続できる環境になりつつあります。

一方で、無料Wi-Fiは不特定多数のユーザーが同時に接続する性質上、どうしてもセキュリティ面が脆弱になりがちです。

VPNを利用すれば通信情報が暗号化されるため、第三者に通信情報が流出するリスクを抑えられます。

特に外出先で仕事をする機会が多い人は、VPNを利用するようにしておくと安全です。

国外のサービスを使いたいとき

VPNのもう1つの代表的な用途として挙げられるのが、国外のサービスを利用したい時です。

ネットのサービスの中には、ジオブロックという特定の地域から利用を制限する機能を備えているものがあります。

基本的にジオブロックでは、ユーザーのアクセスした場所をIPアドレスから判定し、該当するユーザーのアクセスを制限していることが多いです。

VPNを利用してジオブロックの対象になっていない地域からサービスにアクセスすれば、制限の対象にならずにサービスを利用できます。

結果として、国外から日本のネットサービスにアクセスしたり、日本で制限されている国外のサービスにアクセスすることが可能です。

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セキュリティを確保したいとき

無料Wi-Fiに限らず、社内や自宅でセキュリティを確保したい時にも、VPNが役立ちます。

社内や自宅からインターネットに接続した場合、無料Wi-Fiと比較すればある程度のセキュリティを確保することが可能です。

ただし、通信情報が暗号化されているわけではないため、ビジネス上の機密情報や重要な個人情報を取り扱う際には不安が残ります。

VPNを利用すればより安全にインターネットを利用できるようになるため、重要度の高い情報を取り扱う際にも有用です。

安くサブスクの契約をしたいとき

VPNを利用すると、サブスクリプションサービスを安く利用できる可能性があります。

世界的に展開されているサブスクリプションサービスの場合、国ごとの経済状況に合わせた金額設定にされていることが多いです。

そのため、VPNを利用して料金の安い国のサーバーからサービスにアクセスすれば、安い料金でサービスを利用できます。

基本的に国によってサービスが変わることはほとんどないため、VPNを介して契約しても問題なくサービスをすることが可能です。

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有料VPNと無料VPNの違い

有料VPNと無料VPNの違い

VPNには当記事で紹介しているような有料のものだけでなく、無料のものも存在しています。

無料のVPNは当然利用料金がかからず、利用前の契約も必要ないことが多いので、気軽に利用できるのがメリットです。

ただし、無料のVPNはセキュリティ面に不安が残るものが多く、情報流出のリスクが高くなっています。

また、通信速度も安定していないことが多いです。

加えて、サーバーの設置台数や設置されている国の種類も少ないことが多いため、通信障害にすぐに対応できなかったり、希望する国のサービスにアクセスできない可能性があります。

有料VPNは有料化することで上記のような部分にコストを掛けられているので、無料VPNよりも機能面が担保されていることが多いです。

ただし、有料VPNでも自分の求めるクオリティに達していない可能性があるので、サービスの情報をよく確認し、利用目的に合っているかしっかりと吟味することが重要になります。

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状況別でおすすめの安いVPN

状況別でおすすめの安いVPN

VPNは状況に応じて適したものを選ぶことが重要です。特に以下のような状況では、価格以外の側面も確認した上でVPNを選ぶ必要があります。

  • 中国でおすすめのVPN
  • iPhoneでおすすめのVPN
  • 1か月だけの利用におすすめのVPN

それぞれの状況に応じたおすすめのVPNについて解説していきます。

中国でおすすめのVPN

中国での利用におすすめのVPNは以下の通りです。

  • スイカVPN
  • PureVPN

前提として、中国はネットワーク制限が厳しく、香港やマカオを除く地域には「グレート・ファイアウォール」という大規模な情報検閲システムが適用されています。そのため、中国にいると中国国外のサービスが利用できないことが多いです。

VPNを使用して、中国以外のサーバーに接続すれば、中国国外のサービスも利用できます。しかし、中国は国内のインターネット接続を常に監視しているため、突然VPNが使えなくなったり、著しく通信速度が落ちてしまうことも珍しくありません。

スイカVPNはShadowsocksという接続方式を利用できるので、中国での利用に向いています。また、PureVPNも元々は香港に本拠地があったことから、中国での利用に向いているといえるでしょう。

以下の記事では中国でおすすめのVPNを紹介しているので、合わせてご覧ください。

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iPhoneでおすすめのVPN

iPhoneでVPNを利用する場合、最も重要になるのがiPhone版のアプリがリリースされていることです。

iPhone向けのアプリがなくても、手動でVPN設定を行えばVPNを利用できますが、iPhone向けのアプリがリリースされていれば情報入力などの複雑な操作をしなくても、簡単にVPNを利用できます。

NordVPNやSurfsharkなど、当記事で紹介しているVPNの中にもiPhone版アプリをリリースしているサービスがあるので、確認して自分に合ったものを選びましょう。

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1か月だけの利用におすすめのVPN

旅行や出張などで1ヶ月だけVPNを利用したい場合は、以下のサービスがおすすめです。

  • Glocal VPN
  • セカイVPN

上記のVPNは月単位で契約可能で、かつ1ヶ月あたりの料金が安めに設定されています。

一方で、VPNの中には年間契約なら料金が安くても、月単位の契約では料金が安くないものも存在するので、料金比較をする際には注意しましょう。

安いVPNを利用する際の注意点

安いVPNを利用する際の注意点

安いVPNを利用する際の注意点は以下の通りです。

  • リストVPNを使った通信の内容が利用される可能性がある
  • VPNに規制がかかっている国では利用できない

特に、VPNの利用自体に規制がかかっている国については入念に確認しておく必要があります。

それぞれ詳しく解説します。

VPNを使った通信の内容が利用される可能性がある

VPNを使った通信の内容は、VPNサービスの本拠地がある国の政府に利用される可能性があるので注意が必要です。

国によってはデータ保持に関する法律が制定されており、VPNを使った通信内容の提出が義務付けられている場合があります。

もし万全を期すのであれば、パナマやヴァージン諸島など、データ保持に関する法律がない国を本拠地としているVPNサービスを利用するようにしましょう。

VPNに規制がかかっている国では利用できない

VPNは利用に期性がかかっている国では利用できません。

現在、VPNの利用が全面的に禁止されている国は以下の通りです。

※2024年11月時点

  • ロシア
  • ベラルーシ
  • トルクメニスタン
  • 北朝鮮
  • イラク
  • オマーン
  • イラン

上記の国では、VPNの利用が違法とされています。

エジプトやトルコのように制限付きで合法としている国や、中国のように制限を設けているものの、個人での利用は黙認されている国などもあります。

日本国外でVPNを利用する場合は、あらかじめ利用しようとしている国でVPNが規制されていないか確認するようにしましょう。

安いVPNを選ぶ際には利用目的に合っているか確認しよう 

安いVPNを選ぶ際には利用目的に合っているか確認しよう

安いVPNを選ぶ際のポイントやおすすめのVPNについて解説してきました。

本記事で重要なことをまとめると以下の通りです。

  • コスパの良い有料VPNなら、PIA(Private Internet Access)がおすすめ
  • 価格よりも利用目的に合っているかが重要
  • VPN選びでは、サーバー設置国や同時接続可能なデバイス数を確認することが大切

VPNは料金が安いからといって品質の悪さに直結するわけではありません。

しかし、価格だけでVPNを選ぶと、必要な機能が搭載されておらず、自分の利用目的を果たせない可能性があるので注意が必要です。

当記事で解説しているポイントをしっかりと把握した上で、自分にあったVPNを探してみてください。

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